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2012/07/15 (Sun) 濁流の爪痕。


晴れた。

まさか快晴になるとは思ってもみませんでした。

昨日のアレが、ほんと、ウソのよう。

早朝からさっそく召集がかかりました。

叔父の家の片づけです。

叔父の家は、氾濫した川を渡った向こう側。

車でいつもの道路を走っていたら、

橋の手前で通行止めになっていました。

あとで聞いた話ですが、

そのあたりは家屋が流されてしまったのだそうです。

迂回して、ゆっくりと車を走らせました。

う~ん、

すごい。

木のクズみたいなのが道路のあちこちに固まっていて、

「ここまで水がきたんだな」って分かりました。

川に架かる大きな橋を渡るときに、

信じられないほどの流木が引っかかっているのが見えました。

見物人も大勢いました。

叔父の家付近も例にもれず水が引いた痕跡が。

このあたりの集落は、田んぼにポツリポツリと家があるので、

他の家がどうなっているのかすぐには分かりません。

運転しながら思いました。

・・・おかしいぞ。

どの家も掃除をやっている風情じゃない。

でも、道は泥で白くなっていて、

田畑の農作物がなぎ倒されている。

そして叔父の家もフローリングが水でふやけて剥がれたり、

ガレージに泥が上がって物が散乱。

掃除をしていると、道行く人たちがジロジロ見ていきます。

みんなやってるんじゃないの~?と思ったら、

様子を見に来た自治会長のおっちゃん、

「床上はお前んとこだけ」

なん・・・だと?

このあたりは昔から水害に悩まされてきて、

何度もこうやって後片付けに駆り出されました。

そのたびにリフォーム。

家の基礎はそのまま。

でも他のお家は基礎からやり直して家を高くしていました。

20年前に水路が整備されてから水害がなくなったので、

叔父の家は油断していたのです。


なんというか・・・

こうもぐちゃぐちゃになると、

どこから手を付けていいか分かりません。

とにかく泥を外にだそうと、弟と水を撒いていたら、

叔父とわたしの母がなにやら話し込んでいます。

わたし「なんしよっとー?」

母「もう家壊して新築することにしたって^^」

は?

片付けるのもめんどくさいし、またどうせ水に浸かるだろうから、

家をぶっ壊してまた建てることに決定していました。

おっちゃん、あんた、

去年は仏間をリフォームしたじゃん、外壁も塗ったじゃん。

ふりかえると家が一軒建つくらいのお金使ってたじゃん!

昔から不思議だったんだけど、

リフォームを繰り返した中途半端な風情の家に住んだ、

大衆食堂が似合いすぎるおっちゃんたちの一体どこに、

そんな膨大な金が。

というわけで、

しばらく寝泊りできるスペースのみを掃除したあと、

わたしの車に5人乗って、家を見学に行きました。

梅雨があけたら大工さんに見積もりをだしてもらい、

決まったら片づけを手伝ってほしいとのことでした。

このお家は浸水以前からガラクタがいっぱい。

捨てるのが大好きなわたしと弟は、

「呼んで呼んでー!なんでも捨てちゃるけん!」

そして母が部屋の間取りのアイディアを出していました。

まるで予測出来なかったこの流れww

叔父は三人いるのですが、

精神的な病気とかいろんな事情で全員未婚の独身。

お嫁さんもどうせこないよねってことで、

三人で暮らす小さな家を建てるのだそうです。

夢があるのかないのか・・・よくわからないんだぜ。


うちの場合はこんな感じですが、

他の地域はすごく大変なことになっています。

早く梅雨があけていつもの生活が戻りますように。

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  きょこ

Author:  きょこ
職業:風来坊
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口癖:めんどくさい
相棒:WAGONR STINGRAY X

メンタル弱し、体力なし、やる気なし。
未来より、過去に向かって生きている。

なんでもない日常をつらつら綴るブログです。
昔このブログで絵を描いていましたが、今は描いていません。
安室ちゃんと、いくえみ綾作品が好きです。

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